映画「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」で学ぶ英会話 go fish

トランプカード ドラマ

英会話はフレーズを覚えたらそのフレーズを使って自分用に文を作ってみると長く記憶に残ると思います。 

今回は映画「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」を通して、ネイティブが話すときに使うスラングや何かに納得するときに使える英語表現を紹介します。

映画はコメディタッチながら悲しい要素があちこちあって、悪党なのに憎めない詐欺師フランク(レオナルド・デカプリオ)と犯人を追う身でありながらどこか自分と共通のものを感じているFBI捜査官カール(トム・ハンクス)との追いかけっこ劇が楽しめます。

©Dream Works-SKG Pictures

©United International Pictures (UIP)

映画「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」あらすじ

主人公のフランク・ウィリアム・アバグネイルは高校生。事業に成功した父親と優しい母親の愛情を沢山受けて幸せな暮らしを過ごしていた。しかし、父の事業は税務署に差押えをくらい、裕福で幸せな暮らしから転落してしまう。

更に大好きだった両親が離婚すると知ってフランクは堪らず家出してしまう。行く先々で辛く貧しい生活が続くなかフランクは小切手詐欺を思いつくがうまくいかない。

しかし、ある日タクシーから降りる大手航空会社のパイロットを見かけたフランクは「人は見かけや肩書に騙されるはず」と閃く。

その読みが当たったフランクは次々に小切手詐欺を成功させ巨額の金を手に入れる。この頃、小切手詐欺を調査していたFBI捜査官カール・ハンラティは事件の容疑者を割り出しつつあった。

フランクはパイロットの次は教員助手、医者、弁護士と巧みに身分を偽り、尻尾をつかませない。

こうして、犯人逮捕を目指す捜査官カールとフランクとの長い追いかけあい始まった。

映画「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」で学ぶ英会話フレーズ

Catch Me If You Can – one of the best moments

英会話フレーズ① Go fish. 02:48~

解説と例文:

このシーンでは「空のジェームス・ボンド」とマスコミに称されるほどに小切手詐欺、身分詐称をくりかえしていたフランク。そんなフランクが泊まるホテルで女(ジェニファー・ガーナー)が彼を誘惑します。

あなたほどのお金持ちならワタシを一晩いくらで買う?

と、トランプカードのゲームをしているかのようにフランクに一晩の値を付けさせます。

この駆け引きにフランクは300ドルからスタート。 

すると

Go fish!

ふざけないで。と、トランプカードをフランクに投げつけます。ここでいう”Go fish.”は300ドルなんて 自分はそんな額じゃ取り引きしないといった感じです。

では、”go fish”を使って何か文を作ってみましょう。

例文: 

Hey, could you make something for me? I’m starving.  
何か作ってくれないか。腹ペコだよ。

Go fish. I’m not good at it. 
料理得意じゃないし、他をあたってよ。

ちょっと冗談めいた雰囲気で断りを言うときに使えますね。

このフレーズはもともとカードゲームから来ているようです。

相手の 言ってくるカードがないときは “go fish” と言って中央に積んであるカードの山から一枚引きます。

手持ちのカードや札が先になくなった方が勝ちというルールでトランプゲームのババ抜きや百人一首の坊主めくりに近いですね。

英会話フレーズ② Even better. 03:59~

解説と例文:

フランクが1000ドルでは?と言ったとき女と一晩過ごすというディールが決まります。早々に小切手を現金に換えようとするものの、時間は夜中の三時半。

その小切手、わたし宛に裏書き(サイン)してよと女。

しかし、フランクは「小切手は1400ドルと書いてあるから400ドル多い。」と言います。

それならと、女はキャッシュで400ドル渡す(お釣り)からその小切手をちょうだいとフランクに現金を渡します。

そりゃ、諸々手間が省けていいね。

という意味で“Even better.” と納得しています。

この英会話をキッチリいうと

If you give me $1400 check, I will pay you back $400 in cash. That way, you don’t have to go down to get money at three thirty in the morning.

That’s even better than I expected.

1400ドル分の小切手をくれたら400ドル現金で返すわ。それなら朝の3時半にホテルで換金しなくて済むでしょ。

それは手間が省けて良かった。

といった感じです。

まとめ

この映画は実話が元になっているとは何度見ても驚きです。

それにしても、主人公フランクが要領よくカール捜査官から逃げるときは何とも言えない爽快感があります。また、この2人は立場こそ違うものの、実は似た者同士という感じが伝わってきませんか。

Go fish.Even better.は英会話をスムースにつないでくれる粋な英会話フレーズです。くり返しシーンを観ることで状況と合せて英会話フレーズを身につけてみてください。 

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