言葉の重みに注目!『イコライザー』映画のセリフや名言に学ぶ英語

アクション

なりたいものや目指しているものはあるけれど、そんな夢などムリに決まってる…。

だれでも落ち込むことってありますよね。

そんなとき近くでアドバイスをくれるひとがいることは心強いことです。

今回は、映画『イコライザー』を紹介します。夢はあるのに本気になれない、または諦めてしまうひとが頑張れる、背中を押してくれる英語フレーズが学べます。

本記事はアクション映画が好き、偉人たちの名言にふれてみたい、セリフや名言から英語の言いまわしを学びたいという方におススメなのでチェックしてみてください。

出典:IMDb

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イコライザー あらすじ

映画『イコライザー』あらすじ&ネタバレ感想
映画『イコライザー』のあらすじとネタバレ感想。ストーリーを分かりやすく簡単に解説しています。映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載。

引用:MIHOシネマ

言葉の重みに注目!『イコライザー』セリフや名言に学ぶ英語 

夢の実現をサポートするセリフ 

Progress Not Perfection

The Equalizer (2014)
Denzel Washington in The Equalizer (2014)

ホームセンターで働くマッコールが警備員のシゴトにつきたいラルフィにかける言葉。

採用試験は体重も審査されるのでラルフィは減量しなければなりませんでした。しかし、こっそりサンドウィッチにポテトチップスもいれてダイエットをサボるラルフィ。

マッコールに見つかってバツが悪そうにポテトチップスをどかしていきます。

「だらしないなぁ」と叱られですが、マッコールはラルフィにやさしく言うのでした。

Robert McCall:

Progress. Not Perfection.

完璧よりも前進を

引用:IMDb

一度にすべてをやろうとしないで少しづつでも目標に近づいて行けよ!」という意味でマッコールが励ますシーンです。反省したラルフィは本気でダイエットを成功させようと頑張ります。

Don’t Doubt Yourself

マッコールはラルフィが試験に合格できるようトレーニングにもつき合ってくれます。90キロ近くあるタイヤを引っぱって救助のトレーニングをしているのですが、太りすぎのラルフィは体力的にキツくて「もう無理だ」とあきらめてしまう。

ここでもマッコールは「もうムリだとか言うな」とばかりラルフィを励まします。

Robert McCall:

Don’t doubt yourself and that doubt kills. 

じぶんを疑えば失敗する 

引用:The Equalizer

ここは「じぶんは必ず出来る!」と信じればおのずと力が反応してくれる。そういう意味でマッコールは自分を疑うなとラルフィを元気づけているわけです。

最終的に自分のことは自分で解決しなければならないものですが、マッコールの励ましはくじけそうなときに強い味方となってくれます。

あきらめない気持ちをつたえるセリフ

Change Your World

The Equalizer (2014)
Chloë Grace Moretz in The Equalizer (2014)

つぎのシーンは、不眠症のマッコールが眠れない間おとずれるカフェで顔見知りになった少女テリーとのやり取りです。

なんとなく馬があいそうだと思ったのかテリーはマッコールに話しかけます。

本当は歌手になりたいと思っていますけれど、現実には娼婦のテリー。

マッコールはテリーに言います。

Robert McCall:

I think you can be anything you wanna be.

君はなりたいものになれるんだ

Teri:

Maybe in your world, Robert. Doesn’t really happen that way in mine.

あなたの世界じゃね、私のじゃ無理

Robert McCall:

Change your world.

世界を変えろ

引用:IMDb

マッコールの目はテリーをしっかり見つめていて言葉に重みを与えています。

本当になりたいものがあるなら「世界を変えろ」けっして諦めてはだめだ !

マッコールは本心から願うからこそだせる眼力と言葉ではないでしょうか。

マーク・トウェイン 名言

『イコライザー』には、偉人といわれる作家が出てきます。まず映画の冒頭でマーク・トウェインの名言が紹介されています。

The two most important days in your life are the day you were born and the day you find out why. – Mark Twain

人生で一番大事な日は二日ある

生まれた日、なぜ生まれたかを分かった日

引用:IMDb

マーク・トウェインの名言は映画全体のイメージを予感させるフレーズといえるでしょう。

主人公マッコールは自分がなぜ生まれたのか、これからどう生きていくのかを柱にしてストーリーが進みます。

アーネスト・ヘミングウェイ『老人と海』

映画がすすむにつれ、アーネスト・ヘミングウェイやミゲル・デ・セルバンテスの作品にふれるシーンもでてきます。

カフェでヘミングウェイの『老人と海』を読んでいるマッコールにタイトルを見たテリーが本について質問するシーンです。

本はすべてを失ってしまった老人の話だと聞くとにテリーは「散々ね」と憐れみますがマッコールはまったく見方をしています。

Robert McCall: the old man gotta be the old man, fish gotta be the fish.

Robert McCall: You gotta be who you are in this world, no matter what.

老人は老人 魚は魚 自分以外にはなれない しょせんはね

引用:IMDb

老人はすべてを失ってしまいました。しかし、同時にふたつのことを得たのです。

ひとつは、巨大なカジキを釣り上げたことは自分の漁師としての自信をとり戻してくれたこと。そしてもうひとつは、老人のことをいつも思ってくれる少年に価値のある希望をつたえたこと。

これは憐れみには値しないと考えているわけです。

ミゲル・デ・セルバンテス『ドン・キホーテ』

マッコールはテリーに今度はどんな本を読んでるのときかれミゲル・デ・セルバンテス著書『ドン・キホーテ』のあらすじを話してあげます。

ドン・キホーテは妄想でじぶんが騎士であると思いこんで世の中の悪を倒そうと旅にでるストーリーだと聞いてテリーはまるで自分のことみたいとしんみり。

ふたりの会話には、ひとから聞いた話しがまるで自分事のように感じる気持ちを表わすセリフがでてきます。この言いまわしは覚えておくと日常英会話で使える英語フレーズですよ。

Teri:

What’s your new one about?

今度の本はなに?

Robert McCall:

Oh, it’s about a guy who thinks he’s a knight in shining armor. The only thing is, he lives in a world where knights don’t exist anymore.

主人公は自分は騎士だとおもってるが 現実はもう騎士がいない世界だ

Teri: Sounds like my world.

わたしの世界みたい

引用:IMDb

『イコライザー』悪を成敗するときのセリフ

The Equalizer (2014)
Denzel Washington and Marton Csokas in The Equalizer (2014)

ここではアクション映画ならではのキャラクター、マッコールが発揮されます。

イコライザーの意味

等しくするもの
平坦装置


(引用:weblio)

スラングとして「銃」という意味もありますが、映画『イコライザー』では、暴力や貧困など不公平なことを正す(成敗する)人物というのが一番しっくりきます。

マッコールが悪党にいうセリフは遠回しに相手をたおす意味を込めているものがあります。

いままで散々悪いことをしてきたのだから、やり返されるのは当然だという例えかたです。

Robert McCall:

When you pray for rain, you gotta deal with the mud too.

雨を祈ったら ぬかるみも覚悟しろ

引用:IMDb

マッコールの強さは圧倒的でついに悪党のボスを追いつめます。悪党に言いはなつマッコールのセリフは怒りでいっぱいです。

Robert McCall:

I’ve done some bad things in my life, Nicolai… Things I’m not proud of. I promised someone I love very much that I would never go back to being that person… But for you, I’ll make an exception.

わたしは悪いことをしてきた 誇れないことを 

あの自分には戻らないと愛するひとに誓った 

だがお前は 例外とする

引用:IMDb

まとめ

『イコライザー』では、映画のセリフや名言に学ぶ英語フレーズを紹介しました。

夢をあきらめてしまいそうなひとに頑張れるよう声をかけたい。それも英語で!

この映画の魅力は、弱い立場にあるヒトたちを救うため悪をたおしていくマッコールの圧倒的な強さと優しさでしょう。マッコールのセリフには言葉に重みがあり聞いていてスカッとできます。

ストーリーを味付ける意味でヘミングウェイやマーク・トウェイン、そしてミゲル・デ・セルバンテスといった偉人たちの作品がでてくるのも興味深いです。

映画のなかで気に入ったシーンのセリフは英語フレーズが記憶に残りやすいというメリットがあります。『イコライザー』は最高におもしろい映画なのでぜひチェックして英語学習にも役立ててください。

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