字幕とセリフでリスニングを鍛えよう!『ターミネーター2』に学ぶ英会話

time traveling アクション

字幕とセリフはリスニングを伸ばすのにとても役に立ちます。

 

また、映画の字幕は英語だと長く聞こえるのに、字幕だと一言だけだったりとシーンによって訳も変化しているので、その辺の考え方(意訳)も理解しておくと更に英語が定着すると思います。

 

今回は、映画『ターミネーター2』をお題にリスニングを伸ばすのに役に立ちそうな英会話フレーズを紹介します。

© Sony Pictures Entertainment Co.

ターミネーター2 あらすじ

驚異的な知能をもったコンピューター、スカイネットは人類を滅亡させるべく、世界各地に核攻撃を開始する。壊滅的な状態となった地球では機械VS人類の戦争が果てしなく繰りひろげられていた。

人類絶滅とおもいきや、人類抵抗軍のリーダー、ジョン・コナーは仲間を率いてスカイネットが稼働させている機械軍団を追いつめていく。

スカイネットは、ジョン・コナーを暗殺することで人類の抵抗を止めさせられると計算し、T-1000という最新型のターミネーターをコナーがまだ子供の頃の1994年に送り出す。

一方で、抵抗軍リーダーであるジョン・コナーは1994年の自分を守るために旧型ターミネーターT-800を送った。

1994年にターミネーター開発の元になってしまった人工知能の開発を阻止し、人類の未来に迫る危機を理解したジョン・コナー、コナーの母親であるサラ・コナーそしてT-800は迫りくるT-1000と格闘しながら未来を変えようと奔走するのであった。

字幕とセリフを通してリスニングを鍛えよう!

字幕とセリフはリスニングに役立ちます。順序としては、シーンを観ながら字幕を追いながら内容をまず理解していきます。この時英語で何を言っているかがすべてわからなくとも大丈夫。まずは日本語字幕とシーンをインプット。

映像とその内容がつかめたら次は字幕を英語に切り替えて音を追いかける感じでシーンをくり返し観ていきましょう。

劇中のワンシーンですが、このシーンで交わすジョン・コナー少年とターミネーターT-800の会話がまさに英会話のプライベート・レッスンみたいです。

英会話 0:12-0:49@YouTube

TERMINATOR 2 3D "Hasta La Vista Baby" Movie Clip (2017) 4K, T2 Sci-Fi Movie HD

ジョン・コナー: 

You gotta listen the way people talk: you don’t say ‘affirmitive‘, or some shit like that, you say ‘no problemo‘. And if someone comes up to with an attitude you say ‘eat me’, and if you wanna shine them on it: ‘Hasta la vista baby‘.

みんながどんな風に喋っているのかよく聞かなきゃだめだよ:「了解しました。」なんて堅っくるしい言いかたじゃなくて「ノー・プロブレモ」って感じじゃなきゃ。もし誰かがつっかかって来たら「ダサいぜ」。それから気に入らなきゃ「失せろこの野郎」って言うのさ。

◎英語メモ:

affirmitive 肯定的、賛成

何かを命令されたときに「承知しました」や「了解です」という意味なのですが、アファーマティブというと、なんだかとても堅苦しい。

 

だから日常会話でつかうなら「no problemo…ノー・プロブレモ」(スペイン語で「わかった」「問題ないよ」と砕けた感じで言いなよ。と、コナー少年がアドバイスしてるわけです。

 

ターミネーターT-800: 

Hasta la vista baby? 失せろこの野郎?

◎英語?メモ

Hasta la vista baby…アスタ・ラ・ヴィスタ、ベイベー」もスペイン語です。「じゃあな、あばよ」という感じですが、英語でしゃべるより同じ意味のスペイン語を使うことで場が和む感じを表わしています。

ジョン・コナー: 

Yeah later “dickwad“, and if someone gets upset you say “Chill-out” or you can do combination.

そうさ。さもなきゃ「やるかこの野郎」って言ってやるか。それと誰かがムカつくことを言ってきたら「騒ぐんじゃねーよ」もしくわ二つともくっ付けて「騒ぐんじゃねーよ、この野郎」って使うとか。

ターミネーターT-800:

Chill out,dick-wad.  騒ぐんじゃねーよ、この野郎

◎英語メモ:

学生言葉というか若者が使うスラングとしてよく登場するフレーズです。

 

chill out 落ちつけよ、戯れる
dick-wad 情けない奴、クズ野郎

 

ジョン・コナー:

That’ great! See? You’re getting it. そうそう!やるじゃん。

◎英語メモ:

 

See?  「ほら~、そうだろ」と自分の言った通りにやれば出来るだろ。というニュアンスを伝えるときに頻繁に出てくるフレーズです。 

例文:

A:

I have no idea how to start this machine.

この機会、どうやってスタートさせるのかわからないよ。

B:

It’s easy.  Just press the button and it will do.

簡単だよ。ボタンを押すだけさ。

A: 

How about that?  It does start.  I didn’t know that easy.

なんてこった。動いたよ。こんなに簡単とは思わなかったね。

B:

See?  I told you so.

ほら、だから簡単だって言ったじゃん。

ターミネーターT-800:

No problemo.  ノー・プロブレモ。

スペイン語って、その音の響きからか緊迫したときに場を和ませてくれるし、どこか親しみを与えてくれます。

 

 

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まとめ

リスニングを鍛える順番としては次の順序が理想的です。

  • シーン+日本語字幕
  • シーン+英語字幕
  • シーンのみ

最初はひとつの映画に絞って気に入ったシーンとそこでの英会話を増やしていき、ここだけは自信がある!というフレーズが溜まっていけたらリスニングスキルが高まります。

『ターミネーター2』はシリーズの中では最もヒットした作品と言われていますが、緊張の連続ばかりでなく人と人?というか人とロボットの絆を感じさせてくれるところが暖かみも感じられて共感されたのではないでしょうか。

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