温かい心と親子関係が育つ!映画『ラブ・アクチュアリー』

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理想的な親子関係とはどんかことなのでしょう。

小さな子供がいる親の場合、親は子供を愛するのは当たり前だと認識していたとしても、そのことを伝えなければ子供にはわからないことが多いのではないでしょうか。

恋愛も同じで相手のことをいくら好きだと思っても、相手に対して好きだと言って初めて気持ちが伝わることが多いはず。

何回か紹介している映画『ラブ・アクチュアリー』を通して理想的な親子関係を垣間見れるシーンでの英会話フレーズを紹介します。

ラブ・アクチュアリー画像

©2004 Universal Studios

ラブ・アクチュアリー:親子の会話

妻を亡くし、夫ダニエル (リーアム・ニーソン) は妻の連れ子サム(トーマス・ランナー)と親子2人過ごしていた。妻の死を悲しみ嘆くダニエルだが、ひとつ心配事があった。

それは義理の息子であるサムの様子がどこか深刻な様子でおかしい。母親が居なくなったことでふさぎ込んでいるのだろうか。それとも他に何か悩みがあるのだろうか。

心配のあまり、ダニエルはサムに直接聞いてみたが…。

ほっこりした親子関係が伝わる英会話フレーズ

悩み事について自分から親に話す子供もいれば、まったく相談してくれない子もいるでしょう。 子供の心情としても親にはかかわって欲しくない話題もあるかもしれませんが、監督責任がある親としては何かサポートできないか意見するのはもっともな話です。

Love Actually – Samuel's Problem Scene

Daniel: So what’s the problem, Sammy? Is it just Mum or is it something else? Maybe… school – are you being bullied? Or is it something worse? Can you give me any clues at all?

ダニエル:それで何か問題でもあるのかい、サミー? ママのこと?それとも何か別の問題? たぶんだけど…学校でいじめられたとか? もっと悪いことがあった? なにかヒントがあれば教えてくれよ。

Sam: You really want to know?

サム:ほんとに知りたい?

Daniel: I really want to know.

ダニエル:ああ、知りたいね。

Sam: Even though you won’t be able to do anything to help?

サム:聞いても助けられないけど、いい?

Daniel: Even if that’s the case, yeah.

ダニエル:ああ、それでも構わないさ。

Sam: OK. The truth is actually… I’m in love.

サム:OK 正直、本当のところ僕は恋してるんだ。

Daniel: Sorry?

ダニエル:なんだって?

Sam: I know I should be thinking about Mum all the time, and I am. But the truth is I’m in love and I was before she died, and there’s nothing I can do about it.

サム:ママのことはずっと思ってるよ。でも、本当のところママが亡くなる前から僕は恋をしているんだ。で、この気持ちはどうする事も出来ないって思ってる。

Daniel: Aren’t you a bit young to be in love?

ダニエル:(ホッとした様子で)恋してるっていっても、少し若すぎないか(笑)

Sam: No. 

サム:いや。

Daniel: Oh, OK, right. Well, I’m a little relieved.

ダニエル:そ、そうだよな。それにしても、安心したよ。

Sam: Why?

サム:なぜ?

Daniel: Well, you know – I thought it might be something worse.

ダニエル:だってさ、もっと何か深刻な悩みがあるんじゃないのかってさ。

Sam: Worse than the total agony of being in love?

サム:恋することより深刻なことがあるっていうの?

Daniel: Oh. No, you’re right. Yeah, total agony.

ダニエル:え、そうだよな。恋ってのは苦しいものだな。

◎英語メモ:

bullied  bully 弱い者いじめの過去形

relieve  解放する 

be relieved  解放された、つまり原因がはっきりして「安心した」という意味

agony   苦痛

子どもからしたら恋愛はデリケートな話題だし、恥ずかしいから親には何もいってほしくないと思いきや、このシーンにおいて親子の会話は割かしさっぱりと悩みを打ち明けていて観ている方も何だかホッとさせられます。

ともあれ、事情がわかったダニエルは父親として、そして保護者として子供の成長に助けになれるよう努力していく様がストーリーを追うごとに観ていく事ができます。

まとめ

親子関係が良いかんじで育まれているなと思えるのは、ダニエルはサムと何度となく会話、コニュにケーションをとり続けてる点やいろいろアドバイスしつつも、サムの事を信じて見守っている点です。

映画のシーンではありますが、親は子供の悩み(このシーンでは恋愛)にある程度関わることで理想的な親子関係を育んでいます。

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