つまらないけど奥深い?!『ベンジャミン・バトン』に学ぶ英語の名言

若返り  ドラマ

長くて退屈な映画を観るのは拷問を受けているのと同じくらい苦痛ですね。

けれど、第一印象が悪かった映画も、自分の環境が変わったりすると急に関心を持つようになって好きな映画になることがあります。

今回は映画『ベンジャミン・バトン』を通して学べる英語の名言を紹介します。

ベンジャミン・バトン

(c) Warner Bros. Pictures and Paramount Pictures Entertainment

ベンジャミン・バトン 数奇な人生 あらすじ

数奇な人生を歩んだベンジャミン・バトン(ブラッド・ピット)の物語。80代の男性として生まれてきたベンジャミンは、時が過ぎていくほどに肉体的に若返っていく。

他の誰もが経験しえない人生ではあったが、愛する人との出会いと別れ、生きていくで知りえる喜びや悲しみを経験しながら、自分も生きているうちにできる精一杯の事をして自身の時間を意味のあったものにしようとしていく。

The Curious Case of Benjamin Button (2008) Trailer #1 | Movieclips Classic Trailers
80歳で生まれ、年を取るごとに若返っていく数奇な運命の下に生まれた、
ベンジャミン・バトンの物語

『ベンジャミン・バトン』に学ぶ英語の名言

人生のスタートが80歳の老人からとは現実離れした設定ですが、幼い?ベンジャミンはそんな現実などわからないことが救いとなったのか、とても前向きに人生を歩んでいきます。

自分を育ててくれた老人施設の黒人夫婦、特に育ての母は普通なら投げ出してしまうであろう状況でも勇気を持って受け入れてくれます。

You never know what’s coming for you.

人生、何があるかわからない。

ベンジャミンにピアノを教えてくれた女性とベンジャミンの会話では、普段気にもかけていなかった事も失うことで初めてその大切さがわかるという事を教えてくれます。

片一方がどんどん若返っていって、もう片方が老いていくと別れに立ちあえなくなっていく事がとてもつらく、重くのしかかってくると思わせてくれるシーンです。

We are meant to lose the people we love. How else would we know how important they are?

わたしたちは皆、愛する人を失うものなのよ。失って初めて大切さがわかるの。

ベンジャミンを雇ってくれた船の船長が大戦時に海軍のバックアップとしてナチスドイツ軍の潜水艦と撃ちあいになり最期を迎えるシーン。

ベンジャミンにとっては人生の恩人ともいえる船長ですが、敵銃弾に倒れベンジャミンに手を握らせていいます。

最期は誰にでも来るけど、それまでの間は楽しく精一杯生きろよと、ここでも生きていく上でのメッセージを伝えようとしています。

You can be as mad as a mad dog at the way things went, you can curse the fates, but when it comes to the end, you have to let go.

はらわたが煮えくり返り 運命の女神を呪いたくもなるよな でもなあ、迎えがきたら 召されるしかねえんだ

It’s a funny thing coming home. Nothing changes. Everything looks the same, feels the same, even smells the same. You realize what’s changed is you.

家に帰ってきて妙に感じたのは何も変わってなかった事だ。見た目も匂いも感じも昔のままなのに 変わってしまったのは自分だと気づいた

To what it’s worth: it’s never too late or, in my case, too early to be whoever you want to be. There’s no time limit, stop whenever you want. You can change or stay the same, there are no rules to this thing.

意味があるなと思えることはいつ始めたっていいんだ。遅すぎることは何もない 僕にとっては「早すぎることはない」と言うべきか。変わるのも変わらないのも自由だ 

We can make the best or the worst of it.

最高でも最悪でもいいし

I hope you make the best of it.

もちろん最高の方がいいが

And I hope you see things that startle you.

驚きを目にし

I hope you feel things you never felt before.

感じたことのない事を感じて

I hope you meet people with a different point of view.

さまざまな価値観に触れて欲しい

I hope you live a life you’re proud of.

誇りを持って生きろよ

If you find that you’re not, I hope you have the courage to start all over again.

道を見失っても ぜんぶ最初からやり直すくらいの勇気をもってほしい

まとめ

映画は途中休憩もなく3時間近くあるので、劇場で観たら酷い腰痛になり、最低2回はトイレに行ったかもしれない長さです。ポップコーンも一番大きいサイズを買っておかないと途中でなくなりそう。

長い、映像の雰囲気が暗い、ストーリーが淡々としているので初めて観たときは退屈なんてものではなかったですが、ところどころ挟み込まれる名言たちは印象に残っていました。

これに合わせて自分自身もベンジャミン同様、人生の経験を重ねるほどに映画の英会話フレーズが身に染みてきて、結局何度も観かえしていることが英語学習にも効いています。

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