ブリティッシュロックが聴ける映画『ミニオンズ』でマニアックな英語通になろう!

英国 アニメ
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ロックの名曲がたくさん聴けて英語の勉強にもなる映画『ミニオンズ』

時代設定が1968年となっていて、イギリスで起きていたブリティッシュロック・ムーブメントやアメリカでのヒッピー文化などカラフルでマニアックな世界が覗ける楽しい映画です。

今回は、映画『ミニオンズ』に出てくるクラシックロックや60年代に流行っていた言葉づかいを紹介します。

ミニオンズ ポスター

Production Companies
・Illumination Entertainment
・Universal Pictures
出典:IMDb

ミニオンズ あらすじ

錠剤みたいな形をした単細胞のミニオンズ。人類が誕生するずっと前から存在していて最強最悪なボスに仕えるのが生き様。

でも、せっかく見つけたボスに何度となく仕えても、いつもミニオンズの不手際が原因でいつも短い期間でつとめが終わってしまう。 

とうとう仕えるボスが何世紀にも渡って見つからなくなり、ミニオンズも絶滅の危機に追い込まれる。そこで、意を決したミニオンズのケビンは仲間のボブ、スチュアートと3人(3粒?)で新たな最強最悪のボスを探すための旅に出かける。

Minions | Official Trailer 2 (HD) | Illumination

ブリティッシュロックとは

ブリティッシュロックとは、1960年代~70年代において人気だったロックミュージック。 クラシック・ロックと称されることもあり、サウンド的には幻覚症状を思わせるような不思議な響きのするサイケデリック・ロックや黒人のブルースを発展させたハードロックと言われるものが多かった。

全体的な印象としては、明るい感じの曲調なのに歌詞が暗かったりサウンドもヘビーな雰囲気が特徴です。

もっとも、そのヘビーさが抑圧されたなにかを解放してくれるというのが音作りによく表れています。

ブリティッシュロックに興味がでたら歴史の教科書のような名盤を紹介している解説書がおすすめ!

映画『ミニオンズ』に出てくるマニアックな英語フレーズ5

far out  すごい、びっくり

1960年代後半はサイケデリック・ムーブメント、いわゆるヒッピーカルチャーが人気だった時代でなにか新しいこと特に芸術や音楽が沢山生まれた時代でした。

当時の若者たちがよく使っていたのがこの” far out” というフレーズで「すごい」「やったね」という気持ちのときによく聞きます。

例えば、”Great!!” と感動したときに ”Far out!” というとどこか通で一体感が持てる気持ちになれます。

映画の中では2回このフレーズが登場します。

1回目:

ミニオンズがフロリダのオーランド目指して旅の途中、道端でくたびれていると、道路の反対側にヒッピーらしき男がヒッチハイクをしています。

首尾よくきたサイケデリックなバンが拾ってくれたことで男は喜びながらバンに乗りこんで言います。

Oh Yeah! Far out!

おっ!やったぜ!

Love is the way, brother.

愛あってのことさ、ブラザー

2回目:

オーランドで開かれた悪党コンテストの目玉として登場した女悪党スカーレット・オーバーキルの夫ハーブがミニオンズに武器を渡すとき。

ハーブは発明家でいろいろな武器を作っています。スカーレットがミニオンズに命令したのは英国女王の王冠を盗んで来いということだったので、ハーブはミニオンズが捗るようにとケビン、スチュアート、ボブそれぞれに武器を与えます。

その時ハーブが言ったセリフ

So you’re here for gear, whoa!

さて、お前らはここで武器を手にしに来たんだぞ!

Bob, Rober, Bobby, my boy.

ボブボブボビーちゃん(※ロバートの英語の愛称はボブ、ボビー)

You get my far-out stretch suit.

お前には俺のイカしたのびのびスーツを与えよう。

◎英語メモ:ここ使われている ” far out” “my far-out stretch suit”と長い名称を表わしている事もありハイフンを使ってひとかたまりにしています。

dig 好き、気に入る

“dig”は本来の意味は「掘る」「調べる」ですが1960年代は

  • ~を気に入った
  • ~が好きだ
  • ~を理解した

という当時のはやり言葉的なニュアンスでよく使われていました。

女悪党スカーレットにミニオンズを紹介されたスカーレットの夫ハーブがミニオンズの見た目をすごく気に入ったみたいで、”dig”と使った挨拶をしています。

You guys are crazy and way yellow and I dig that.

君らイカれていてすっごく黄色くて最高だね。

このように相手の言ったことや様を気に入ったとか理解を示したと言いたいときに使うフレーズです。どちらかと言うと若者が使うスラングとして捉えたほうが良いでしょう。

例えば、友だちどうして話をしてるときに「君の言ってることわかるよ。」と同調したときなどに

I understand what you say.

というより

I dig you.

と言ったほうが仲間意識がたかまる感じになります。ジミ・ヘンドリックスやビートルズなど当時人気だったロックミュージシャンも好んで使っていたようです。

但し、フォーマルな場での会話としては使わない方がよいでしょう。

how dare よくも~

“How dare you.”   「よくもやってくれたわね。」

女悪党スカーレットが英国女王の王冠を盗んで来いといったのにミニオンズが王冠の持ち主になったことに裏切られたと思い言い放ったフレーズです。

groovy ご機嫌な

Ooh! I’ve got a groovy idea.

そうだあ!イイこと思いついたぞ。

スカーレットの夫ハーブ・オーバーキルのセリフで、ミニオンズを拷問に掛けるつもりがいつのまにやらミニオンズと楽しく遊んでしまっています。

super-duper  とびきり、驚きの

女悪党スカーレットと夫ハーブ・オーバーキルから王冠をとり戻し英国のエリザベス女王から表彰を受けるケビン、スチュアート、ボブのミニオンズ。

大勢の英国民、ミニオンズ一派に見守られて女王に称えられる3粒のミニオンズ

中でもスチュアートが贈り物を授かるときに女王がいうセリフが

For you, I have this beautiful, super-duper, incredible….snow globe.

スチュアート、あなたにも素晴らしい贈り物を、とびきり美しい…スノーボウルよ。

まとめ

使われている音楽や時代背景をみるとむしろ大人向けアニメと言えるかもしれませんね。

劇中に登場する曲はいまやポップロックの教科書みたいな曲ばかりの名曲揃い。英語のセリフもマニアックながらも覚えたらカッコいいフレーズです。

青春時代にロックで育った親御さんにとっては親子で観ながら子供に音楽やカルチャーのうんちくでも話しながら一緒に楽しめる映画です。

 

 

 

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