夢を追うとは? 映画『ラ・ラ・ランド』に学ぶ夢を追う生き方

ドラマ

あまりに上手くいかず泣き出す一歩手前か泣きだしたら物事がうまく行ったなんと経験ありますか。

「こうなりたい」とか「こうしたい」という夢や希望がある人を見ていると生きてることにハリが出ていてすごく輝いて見えます。一方で、夢を諦めたり、夢が叶わなかったという人は声も掛けづらい思い雰囲気でいっぱいです。

今回は夢を追うとはどうゆうことなのか? 映画『ラ・ラ・ランド』のシーンやセリフから学べる英会話フレーズを紹介します。

LA LA LAND

(c) Lion’s Gate, GAGA, Pony Canyon

 

 

 

ラ・ラ・ランド プロット

“ 売れない女優とジャズピアニストの恋を、往年の名作ミュージカル映画を彷彿させるゴージャスでロマンチックな歌とダンスで描く。オーディションに落ちて意気消沈していた女優志望のミアは、ピアノの音色に誘われて入ったジャズバーで、ピアニストのセバスチャンと最悪な出会いをする。そして後日、ミアは、あるパーティ会場のプールサイドで不機嫌そうに80年代ポップスを演奏するセバスチャンと再会。初めての会話でぶつかりあう2人だったが、互いの才能と夢に惹かれ合ううちに恋に落ちていく。 ” (引用:映画.com)

夢を追うふたり

どこか惹かれるところがある。何か運命を感じると思いつつも出会い方がどこか不愉快な気持ちで互いがわかり合えなかったミア(エマ・ワトソン)とセブ(ライアン・ゴズリング)ですが、お互いの気持ちが徐々に通じ合っていきふたりは付きあいはじめます。

ミアは叔母の影響で女優を目指していると聞き、セブも伝統的な古き良き時代のジャズが好きでジャズミュージシャンを目指していると話します。

Jazz Club

(c) Lion’s Gate, GAGA, Pony Canyon

ミアはジャズが嫌いと言われ、セブはジャズの良さをわからせようとミアをライブハウスに連れていき生演奏を聴かせジャズの由来を熱弁します。

Jazz was bone in flophouse in New Orleans and it’s just because people were crammed in there. They spoke five different languages. They couldn’t talk to each other. The only way they could communicate was with Jazz.

ジャズはニューオリンズの安宿でうまれった音楽なんだ。そこにいた連中はそれぞれが違う言語だったが、言葉の壁を越えさせてくれたのがジャズだったんだ。

ジャズの良さは音と音とがぶつかり合い、歩み寄ることで生み出す語らいと同じだとミアに力説します。そんなセブにミアはジャズはエレベーターで掛かってるようなリラックスできる音楽としか認識していませんでした。

It’s conflict and it’s compromise and it’s just…it’s new every time.

(音を)ぶつかりあったり、寄りそいあったりする…ジャズっていうのは毎回が新しいものなんだ。

It’s brand new every night and it’s very very exciting.

だからこそ演奏するたびに新鮮ですごく刺激的なものが生まれるのさ。

解説: 

映画ではセブが死にかけているジャズを救いたいというセリフがあります。

なぜかというと、生まれも育ちもアメリカン・カルチャーのひとつだというのに、時代が流れるにつれ多くの人々がその音楽性に浸透したり評価することがなく、リラックスするための音楽、特に若い世代には退屈な音楽と見なされることが多くあります。

単なるBGMとしてしか認識されていないジャズの状況を嘆いているわけです。

It’s dying, Mia. It’s dying on the vine. And the world says, “Let it die.” It had its time. Well, not on my watch.

でも、ジャズは死にかけてるんだ、ミア。 世間は“ジャズなんてほっとけ、もう終わりだ”っているが、俺はそうは思わないね。

 

セブは音楽として熱かったころのジャズをとり戻したい。将来は、自分がジャズクラブのオーナーになって、好きな曲を好きなだけ、好きなスタイルでジャズが聴ける店を持ちたいと夢を語るのでした。

すると、セブのかつてのバンド仲間キースが話しかけてきて新しいバンドに誘ってきます。最初は音楽のテイストが違うと断るセブでしたが、ミアとつき合う内に彼女のためにもなると思いキースの話にのりバンドに加入します。

しかし、バンドとセッションするや音楽性に戸惑いを感じっぱなしのセブでした。キースは昔からその事に気づいていたような口ぶりでセブに話しかけます。

ジャズを救いたいって言ってるが、お前が救いたいジャズは誰が聴いてるんだ。

この間もライトハウス(ライブハウスの名前)でも90歳くらいの客しかいなかったじゃないか。若い奴はどこにいたって言うんだ。

「セロニアス・モンクみたいな革新的なミュージシャンだったぞ。」ジャズを救いたいって言っている奴が古めかしいスタイルにこだわってばかりじゃ言っていることとやってることが逆じゃないか。と、逆に問い詰められてしまいます。

まとめ

夢を追うとは生きていく上で必要なスパイスですよね。とはいえ、夢を追う、叶えるとなると自分自身の気持ちや時間との我慢比べと言ったほうが良いかもしれません。

映画を観ていると終わり方のパターンが2つある感じがしました。あとあと一つは想像の世界だったことがわかったのですが、ひとつがミアはハリウッド女優として成功し、セブとは別人の夫とともに幸せな生活を送っている。

もう一つが、ミアはセブとの出会いから結婚し、パリで女優として成功する。セブはパリでピアニストとして活動しながら二人は幸せに暮らす。

初めてこの映画を観たときはどちらのエンディングが本当の話なのかわかりづらかったです。結局、ミアとセブはそれぞれの夢を叶えたがふたりは別々の人生を歩んでいました。

其々の夢を叶え幸せなエンディングのはずなのふたりなのに、どこかさみしい気持ちにさせれるエンディングでした。

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