もううんざり!映画「欲望 BLOW-UP」で学ぶ英会話-be fed up with

スリラー・ミステリー ドラマ

何か新しい事を始めたい、今までやってきた事に飽きあきしている。

仕事やプライベートでそんな気持ちになる時ってありますよね。

英語で「もううんざり!」「何か新しいこと始めたい!」という気持ちを表すにはどう言ったら良いだろう。

今回の使える英会話フレーズは、映画「欲望BLOW-UP」にちょうど当てはまるシーンがあるので紹介します。

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©Metro-Goldwyn-Mayer(MGM) 

もううんざり!映画「欲望 BLOW-UP」で学ぶ英会話フレーズ

欲望 BLOW-UP あらすじ

映画は1960年代に若者の間でブームになっていたスウィンギング・ロンドンという芸術や音楽などあらゆるカルチャーが際立っていた時代にカメラマンとして人気絶頂だったトーマスが主人公。 

トーマスが公園で見かけた中高年の紳士と若い女のカップルが戯れているところを写真に撮ったことで謎の人物たちが近づいてくる。そしてトーマスは現実か妄想か真相がどこにあるのかわからない不思議な出来事に巻きこまれていく。

00:57-01:12@YouTube

©Metro-Goldwyn-Mayer(MGM) 

トーマス:Why are you selling? どうして(骨董品店)を売りたいの。

女:I’d like to try something different. 何か違うことがしたいからよ

女:Get off somewhere.       どこか他に行ってしまいたいの。

女:I’m fed up with antiques.    骨董品なんてうんざり。

トーマス:Get off where?     それで、どこに行くの。

女:To Nepal.          ネパールよ。

トーマス:Nepal is all antiques.  (呆れ気味に)ネパールなんて骨董品だらけじゃないか。

女:Is it?            ほんと?

トーマス:Mm-hm.        ほんとだよ。

女:Perhaps I better try Morocco.  それじゃあ、モロッコにしようかな。

トーマス:・・・        (呆れた感じでだまる)・・・

英会話フレーズ解説:

骨董品店にきたトーマスは店のオーナーと思われる女性になぜ店を売りたいのか尋ねます。彼女は日常のルーティンにあきあきした様子で

何か新しいことをしてみたいの。 

I’d like to try something different.

to try something different は何か違うことに挑戦するという意味です

骨董品にはうんざり。  

I’m fed up with antiques.  

ここで出てくるbe fed up withは「~に疲れる、うんざりする」という意味の慣用句です。

ここでの日常ルーティンとは、骨董品に囲まれている日々で

女性はうんざりした様子で語っています。彼女は日々のルーティンに飽きて新しく環境を変えたい。だからネパールやモロッコに行こうと思っています。

しかし、トーマスからしたら骨董品に囲まれる毎日が嫌でネパールやモロッコに行きたいというけれど、そこに行ったからといって骨董品で埋め尽くされているような国に行っても何も変わらないじゃないか。

まったく世間知らずだなと言わんばかりに呆れ顔をしています。

フレーズを使った例文

では、紹介した2つのフレーズを元に例文を作ってみましょう。

I quit job as an editor because I am fed up with thinking and worrying about too many things.

In deed, I want to try something different. For instance, I would rather want to be an instructor for aerobic dancing.

編集者としての仕事は辞めました。だって、あまりに沢山の事に気を配らなくてはならないから。(気遣いに疲れてしまいました。

実のところ、何かほかの事がしたいんです。 例えば、エアロビの先生とかが良いかな。

骨董屋でのシーン 字幕

Propeller scene from Blow-Up (1966 – Antonioni)

トーマス:-Hello. ハロー

女:-Hello. ハロー

トーマス:-My agent saw you about this shop. うちのエージェントが君をこの店で見かけたって聞いてね。

女:-Did he?  だれ?

トーマス:He’s a man with a cigar.  Throws ash everywhere. たばこの灰をあちこちまき散らしてる奴さ。

女:I expect I remember him. 覚えてるわ。

女:I probably asked for too much money. たぶんおカネを吹っかけすぎたかも。

女:Money’s always a problem, isn’t it? おカネはいつだって問題の種よね。

女:Tell him to come back.  また来てよって言ってくれる。

トーマス:Why are you selling? どうして(骨董品店)を売りたいの。

女:I’d like to try something different. 何か違うことにトライしたいの。

女:Get off somewhere. どこか他に行ってしまいたいの。

女:I’m fed up with antiques. 骨董品なんてウンザリ。

トーマス:Get off where?  行くってどこへ?

女:To Nepal.  ネパールよ。

トーマス:Nepal is all antiques. ネパールはどこもかしこも骨董品だらけだぜ。

女:Is it? ほんとに?

トーマス:Mm-hm.  ほんとさ。

女:Perhaps I better try Morocco. それじゃモロッコにしようかしら。

トーマス:(呆れ気味にだまる)・・・

トーマス:-How much? (これ)幾らだい?

女:-What? 何が?

トーマス:The propeller. プロペラさ!

女:You can have it for…8 pounds.  そうね、8ポンドでいいわ。

トーマス:-Right. You’re in business. -Have you got a van? よし!決まりだトラックあるかい。

女:-You can’t take it now. 今すぐなんて無理よ。

トーマス:I must. I must. I can’t live without it. 今すぐじゃなきゃいやだよ。

女:-Hard luck.  That’ll teach you to fall in love with heavy things on Saturday mornings.

困ったひとね。あなたって土曜の朝になると大きな買い物がしたくなるのかしら。

女:-Is that it? (トーマスと一緒にプロペラを運びながら)あとは何か欲しいものは?

トーマス:-That’s it.  これだけでいいよ。

女:You can’t treat it like that. そんな風に扱っちゃだめじゃない。

女:It’s not a delivery van. その車は運搬用のバンじゃないでしょ。

トーマス:-Who cares?  知るか!

女:-Leave it to me. Something will turn up. 私に任せて。何とかするから。

トーマス:Yes. All right, but it better turn up today. いいよ。でも、今日中に頼むぜ。

字幕 参考サイト: Blowup (Blow-Up) (1966) Movie Script

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