映画『幸せのちから』成功の肝が学べる英会話フレーズ

ひらめき ドラマ

「【~であるかのように振る舞う】うちに、ほんとうに自分はそういう人間だと信じられるようになった。」

「もう試験には合格したかのように考えて、合格したその先のことに目を向けた。」

これはクリス・ガードナーという実在する大物実業家のコメントですが、現在おかれている状況がどんなに厳しくとも、物事がすべてうまく行くはずと自身を信じることが成功へのカギだと胸のうちを明かしています。

映画『幸せのちから』はそんなクリスから息子に語る成功の肝が学べる英会話フレーズを紹介します。

 

『幸せのちから』 あらすじ

主人公クリス・ガードナー(ウィル・スミス)は、大金を支払って仕入れ、革命的な機械と期待していた骨密度を計る医療機器が全く売れずに、妻のパート代で辛うじて生計を保ちながらも次第に生活が追い込まれていく。

そんなある日に、路上で高級車に乗った男性に職業を尋ね、株の仲介人は学歴がなくても誰でも大丈夫なことを知り、クリスは株の仲介人になることを目指すが、とうとう生活に耐えきれなくなった妻が家を出て行ってしまう。

事業に失敗し住むところさえなくなってしまったクリスは息子クリストファー(ジェイデン・スミス)とともにホームレス生活するほどに落ちぶれながらも、難関の株トレーダー養成コースを経て超一流企業に就職に成功し、人生を大きく変えアメリカンドリームを成しとげていく。

夢を追いつづけることの大切さ!

The Pursuit of Happyness (5/8) Movie CLIP – Basketball and Dreams (2006) HD

ビルの屋上でバスケをしながら語らうクリスと息子クリストファー。

仕事がはかどらない焦りや苛立ちから息子の夢を見下したような言い方をしてガッカリさせてしまいます。

クリストファー:

I’m go pro.

ぼくはプロになるぞ。

クリス:

I don’t know …I was below average.  So  you’re probably ultimately rank somewhere around there.

そうだな~俺も(お前くらいのとき)平均以下だったから、お前もそこらへん止まりだろう。

So you’ll excel a lot things not just this. I don’t want you here shooting this ball around all day and night.  Alright?

だからバスケばかり一日中やっていちゃ駄目だぞ。 いいな。

クリストファー:

Alright?

うん。

息子は自分はプロになりたいと思って父親に夢を語ったのに、父クリスは自分が子供の頃は大したことがなかったから息子クリストファーも同じレベルで扱ってしまいます。

そのことに傷ついたのか息子はふてくされてバスケのボールをしまおうとします。

そこにハッと気づき、クリスは息子クリストファーに言います。

クリス:

Hey.

おい。

Don’t ever let somebody tell you, “You can’t do something.”   Not even me.    Alright?

「お前にはできない。」なんて誰にも言わせるな。俺にでさえもだぞ。わかったか。

◎英語解説:

他人が言うであろうフレーズ "You can't do something."をそのまま使う直接話法という英文法が使われています。

これにDon't ever let somebody tell youという命令文を組み合わせて「お前にはできない。」なんて誰にも言わせるな。というフレーズを作り出しています。

クリストファー:

Alright.

うん。

クリス:

You got a dream,  you gotta protect it.   

夢があるなら守り通せよ。

◎英語解説:

You got a dream,  you gotta protect it.   

セリフでは短く略して語っていますが、正式には以下の通りです。

If you got a dream,  you got to protect it.   

gotta …ガタッ という言い回しは  got to  を略した形で日常英会話では頻繁に出てくるフレーズです。 略式の言い方と正式ないい方を理解しておけばリスニングの時に役立ちます。

People can’t do something else,  they wanna tell you “You can’t do it.”

他人(ひと)は自分らが出来ないことは「お前にはできない。」って言いたがるもんさ。

If you want something,  go get it.    Period.   Alright let’s go.

(でも)欲しいものがあったら手に入れるんだぞ。いいな。じゃあ、行くぞ。

◎英語解説:

Period.  「話は以上だ!」

という感じで強制的に会話を終わらせたい気持ちを強調するときによく使うフレーズです。

クリスは、何度も苦しい状況にありながら、株の仲介人になることを最後まで諦めなかったのは、息子クリストファーの存在があったからこそ頑張れたと言えます。

クリスが息子に言うこのシーンは、息子の希望や夢を軽んじてしまうようなことを言ってしまったことに反省するクリス。

そして、親がいうことも含め他人から可能性を否定されてからといって自分の夢を諦めないようにと改めて伝えます。

 

この事が今度は励ましとなり、息子クリストファーが父を信じて、どこまでもついていこうと決心したシーンにつながっていきます。

信用してほしい人に信頼されると、心にひとつの柱ができるのではないでしょうか。

まとめ

落ちぶれたホームレス生活を続けながらも、難関の株トレーダー養成コースを経て超一流企業に就職に成功し、ついに危機を乗りきったクリス。

映画『幸せのちから』はクリスから息子に語った

You got a dream,  you gotta protect it.   「夢をもったら、守りとおせ。」

という気持ちをクリス自身に対しても言い聞かせたからこそ得た成功はアメリカンドリームそのもので、その喜びを息子と共有していくシーンはとても感動させられます。

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