スカウトやプロデュースに効く!『ランナウェイズ』映画に学ぶ英語

ミュージック 映画

ブログの心得は読者の検索意図を読むことである。

なんてネットビジネスで成功した人たちがよく言うフレーズですが、エンタテイメントにおけるスカウトのノウハウにもまったく同じことが言えるようです。

今回紹介する映画『ランナウェイズ』では、ガールズバンドの成功と没落が描かれています。

ザ・ランナウェイズ

(c) The Klock Work

『ランナウェイズ』あらすじ

1975年、ロックは男がやる音楽ということに反発していたジョーン・ジェット(クリスティン・スチュワート)。女だけのガールズバンドを作って成功を願うジョーンはやり手プロデューサーのキム・フォーリー(マイケル・シャノン)に自分を売り込む。

成功の臭いを嗅ぎ取ったキムはサンディー(ステラ・メイブ)というドラマーを紹介しセッションさせる。そして、キムとジョーンはシェリー・カリー(ダコタ・ファニング)というフロントシンガーを発掘し、ザ・ランナウェイズを結成する。バンドはレコード会社と契約、全国ツアーへと旅立ち、成功に向かって大きく前進していくのだが…。

'The Runaways' Trailer HD

プロデューサー、キム・フォリーの口説き文句

ガールズバンドはイケる!そう目論んだプロデューサーのキム・フォーリーはジョーンとサンディーに曲作りやバンドの音固めをするように指示します。

キムの構想には、バンドに人気をもたらすフロントシンガーが絶対に必要だと感じ、若者らのたまり場になっているクラブにジョーン・ジェットとイメージにあう誰かを探しに行きます。

あれこれと見渡していくと、キムとジェットはそこでバンドにぴったりなイメージを持ち合わせた15歳のシェリー・カリーが目にとまり、キムはすかさずシュリーにアプローチを掛けます。

The Runaways Film Clip – Joan Meets Cherie
I like your style.

いいねその感じ。

A little Bowie, a little Bardot.

ボウイとバルドーが少しづつ入ってる。

  • ボウイ=デビッド・ボウイ(1970年代にグラムロックで一斉風靡したロックアーティスト)
  • バルドー=ブリジッド・バルドー(1960年代に活躍したフランスの女優)

 

A look on your face that says “I could kick the shit out of a truck driver.” 「気安く声かけないでよ」って感じの顔も最高だよ。

プロデューサーのキムは、気さくに話し続けます。そして、徐々に話にノッテきたシュリーにバンドに誘うための決めセリフを放ちます。

Well, Cherie Currie, do you singor play a musical instrument? ところで、歌は歌える?もしくは楽器は弾けるかい?
Yeah. Yeah, l can sing. ええ、歌えるけど。
I won a talent show lip-synching to David Bowie. デビッドボウイを口パクしてタレントショーで優勝したことがあるわ。
Why? なぜ?
“Why?” なぜって?
Asked the maybe-great Cherie Currie. Read my lips. お教えしようシェリー。口元を読めよ。
We love your look. We are choosing you to be a part of rock ‘n’ roll history. 俺たちは君のルックスが最高だと思ってる。君はロックの歴史上で選ばれしものだよ。
Do you wanna be in a band?  バンドに入らないか?
Are you kidding? 冗談でしょ?

 

シェリーもジョーン・ジェット同様、自分の居場所を探していただけにキムの言葉に心が動かされたのです。「冗談でしょ?」っと、驚くシュリーの顔には希望が見えてきた安堵感のような微笑みを見せています。

まとめ

ジョーン・ジェットもシュリー・カリーもどこか普通の人生には馴染めない、何か新しいことに没頭したいというモチベーションが沸々と湧き上がっていた時だけにプロデューサーからバンドをやらないかと誘われた時の表情は素晴らしく輝きを見せています。

何か新しいことを共同作業できる相手が見つかった時ってそれが男であれ、女であれ、気持ちの高揚感が半端ないですよね。

タイトルとURLをコピーしました