『ローマの休日』スペイン階段での会話に学ぶ英語フレーズ

ラブコメ

やりたいことを好きなだけやれるって素晴らしいことですよね。

じぶんが楽しみたいと思っていることを英語でつたえるにはどんな風に言えばいいでしょうか。

『ローマの休日』には英会話に役立つピッタリなシーンとセリフがあるので紹介します。

オードリー・ヘップバーン扮するアン王女がグレゴリー・ペック扮する新聞記者ジョー・ブラッドリーに叶えたいと思っていた気持ちを楽しそうにうち明けるシーンです。

本記事を読むことで英語でワクワクした気持ちをつたえるときの感じをつかめます。

出典:IMDb

『ローマの休日』スペイン階段での会話に学ぶ英語フレーズ

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スペイン階段で語らうアン王女とジョー・ブラッドリー

わずか2分少々ではありますが、2人が発音するときの声質や話すスピードはネイティブがどのように英語を話すのか勉強になります。

自由な時間にあこがれるアン王女と「人生は楽しまなくちゃ」とあと押しする記者ジョー・ブラッドリーがかわすスペイン階段でのほのぼのした会話は記憶にのこるシーンです。

Well, it’s you. おやぁ、また会ったね。

Yes, Mr. Bradley.  そうね、ブラッドリーさん。

Or is it?   あれ?(ヘアカットしたね。)

Do you like it?   いかが? お気に召しました?

Yeah. Very much.  ええ、とても(お似合いですよ。)

So that was your mysterious appointment. そうか、謎の約束とはそれ(ヘアカット)だったんだね。

引用:IMDb

I have a confession to make.  打ち明けたいことがあるの。

Confession?         打ち明けたいこと?

Yes.  I ran away last night…from school. ええ、わたしは・・・昨日の晩、学校から逃げ出してきたの。

Oh,  what was the matter?   Trouble with the teacher? へぇ、何だって逃げ出して来たりしたんだい? 先生ともめたとか?

No, nothing like that. いいえ、そんなんじゃないわ。

You don’t just run away from school for nothing. 何にもなくて学校から逃げ出したりしないだろ。

I only meant it to be for an hour or two. わたし、ほんの1、2時間のつもりだったのに。

They gave me something last night to make me sleep. きのう先生に打たれた何かで眠くなってしまったの。

Oh, I see. なるほどね。

引用:IMDb

Now I’d better get a taxi and go back. もうタクシー拾って帰らなきゃ。

Look, before you do…why don’t you take a little time for yourself? ああちょっと、そうする前にもう少しだけゆっくりしていったらどう?

Maybe another hour. あと1時間くらい?

引用:IMDb

Live dangerously.   Take the whole day.   人生は楽しまなくちゃ! 1日中さ。

引用:IMDb

I could do some of the things I’ve always wanted to. 1日あったら前からやりたかったことが現実になるかも。

Like what? 例えばなに?

Oh, you can’t imagine. まあ、あなたには想像もつかないわよ。

I’d like to do just whatever I like the whole day long. やりたいと思う事は1日中何でもしていたいわ。

You mean things like having your hair cut, eating gelato? というと、ヘアカットしたりジェラート食べたりとか?

Yes. I’d like to sit at a sidewalk café and look in shop windows…walk in the rain…have fun and maybe some excitement.  そう。オープンカフェで寛いだり、ウィンドウショップしたり、雨の中をあるいたり・・・楽しくてワクワクするわ。

Doesn’t seem much to you, does it? (そんな些細なこと)あなたには分からないでしょ?

It’s great. 素晴らしいよ。

Tell you what. Why don’t we do all those things together? そうだ、ふたりでいま言ったことを全部やろうよ。

Don’t you have to work? あなた、お仕事は?

Work? 仕事?

No. Today’s gonna be a holiday. そんなものないよ。今日はお休みさ。

You don’t want to do a lot of silly things. つまらない事につき合いたくないでしょ?

Don’t I? First wish, one sidewalk cafe coming right up. つまらないだって? 最初のお望みはオープンカフェだよね。

I know just the place.  Rocca’s. ロッカっていう良い店を案内するよ。

引用:IMDb

英話フレーズの解説

  • Live dangerously.    人生は楽しまなくちゃ! 

学校を逃げ出してきたとこぼすアン王女に自分の好きなように振る舞ったら良いよとアドバイスする感じで語りかける記者ジョー。

グレゴリー・ペックの声質、英語をしゃべるスピードはきく者を勇気づけてくれる力強さがあります。

ここでの Live dangerously. は人生は冒険だ!いつも危険でいっぱいだけどその分スリリングで生きてる実感があるといういみでdangerouslyという副詞を使っています。

  • I’d like to do just whatever I like the whole day long. やりたいと思う事は1日中何でもしていたいわ。

自由な時間があったら好きなことは何でもしたいと願っていたアン王女はまる1日ローマを満喫できたらどんなに素敵だろう。と、期待をこめて自分の気持ちを表しています。

  • Why don’t we do all those things together? いま言ったこと全部を2人で一緒にやろうよ。

Why don’t you do~? や Why don’t we do~? という語句は「何々しようよ」という呼びかけや勧誘するときに使います。 ここではアン王女の希望を後押しするつもりで記者ジョーがアン王女に呼びかけています。

『ローマの休日』あらすじ

映画『ローマの休日』あらすじとネタバレ感想
映画『ローマの休日』のあらすじとネタバレ感想。ストーリーを分かりやすく簡単に解説しています。映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載。

引用:MIHOシネマ

まとめ

『ローマの休日』スペイン階段で楽しそうに会話をするアン王女と新聞記者ジョー・ブラッドリーに学ぶ英語フレーズを紹介しました。

映画に出てきたスペイン階段ですが、いまはローマ市の命令で飲食したり、腰かけたりできなくなってしまい最高で48,000円もの罰金もありえるそうです。

観光名所もあまりに人が集まり過ぎると、その良さが遠のいてしまうという事もあるようですね。

残念な現代ではありますが、『ローマの休日』をとおしてみるスペイン階段は1950年代が持っていたほのぼのとした雰囲気でいっぱいです。

ぜひ、映画をチェックして英語学習にも役立ててください。