• 映画やドラマで学んで実践!

    映画「ローマの休日」で有名なスペイン階段で飲食したり、腰かけたりということがローマ市の命令で禁止になり最高で48,000円もの罰金もありえるそうです。

    観光名所もあまりに人が集まり過ぎると、その良さが遠のいてしまうという事もあるようですね。

    残念な現代ではありますが、一方で映画の舞台で観れる1950年代のスペイン階段でのシーンはゆったりと仄々した雰囲気でいっぱいです。

    映画ではオードリー・ヘップバーン扮するアン王女がグレゴリー・ペック扮する新聞記者ジョー・ブラッドリーに自身がいつも叶えたいと思っていたワクワクした気持ちを打ち明けています。

    今回は、映画「ローマの休日」のスペイン階段でのシーンを通してワクワクした気持ちを伝える英会話フレーズを紹介します。

    ローマの休日

    ローマの休日あらすじ

    1953年に公開された「ローマの休日」はアカデミー賞10部門にノミネートされ主演のオードリー・ヘップバーンはこの映画で主演女優賞を獲得しました。

    ヨーロッパ各地を訪問していた現代的なプリンスアン王女(オードリー・ヘップバーン)は旅の疲れや職務の窮屈さから訪問地ローマで行方を眩ませてしまいます。

    王女が行方不明になったと騒ぎになるなか、アン王女はアメリカ人の新聞記者ジョー・ブラッドリー(グレゴリー・ペック)と出会います。

    彼女の身分を知ったジョーはスクープが狙えるとローマの街を案内するを申し出ますが、いつしか2人の距離はとても近いものになり、ラストは切なく淡い恋物語へと発展。

    スペイン階段で語るワクワクした気持ち!

    英会話フレーズ解説

    • Live dangerously.    人生は楽しまなくちゃ! 

    学校を逃げ出してきたとこぼすアン王女に自分の好きなように振る舞ったら良いよとアドバイスする感じで語りかける記者ジョー。

    グレゴリー・ペックの声質、英語をしゃべるスピードはきく者を勇気づけてくれる力強さがあります。

    ここでの Live dangerously. は人生は冒険だ!いつも危険でいっぱいだけどその分スリリングで生きてる実感があるといういみでdangerouslyという副詞を使っています。

    • I’d like to do just whatever I like the whole day long. やりたいと思う事は1日中何でもしていたいわ。

    自由な時間があったら好きなことは何でもしたいと願っていたアン王女はまる1日ローマを満喫できたらどんなに素敵だろう。と、期待をこめて自分の気持ちを表しています。

    • Why don’t we do all those things together? いま言ったこと全部を2人で一緒にやろうよ。

    Why don’t you do~? や Why don’t we do~? という語句は「何々しようよ」という呼びかけや勧誘するときに使います。 ここではアン王女の希望を後押しするつもりで記者ジョーがアン王女に呼びかけています。

    スペイン階段でのシーン 字幕

    最後にスペイン階段でのシーン全体を字幕付きで書きとめました。

    わずか2分少々ではありますが、2人が発音するときの声質や話すスピードは英会話初心者にとってもリスニングしやすいのではないかと思います。

    アン王女の自由な時間に対するワクワクした気持ちとそれを後押しする記者ジョーとの会話は仄々としていてスペイン階段でのシーンごと記憶に定着しそうです。

    Well, it’s you. おやぁ、また会ったね。

    Yes, Mr. Bradley.  そうね、ブラッドリーさん。

    Or is it?   あれ?(ヘアカットしたね。)

    Do you like it?   いかが? お気に召しました?

    Yeah. Very much.  ええ、とても(お似合いですよ。)

    So that was your mysterious appointment. そうか、謎の約束とはそれ(ヘアカット)だったんだね。

    I have a confession to make.  打ち明けたいことがあるの。

    Confession?         打ち明けたいこと?

    Yes.  I ran away last night…from school. ええ、わたしは・・・昨日の晩、学校から逃げ出してきたの。

    Oh,  what was the matter?   Trouble with the teacher? へぇ、何だって逃げ出して来たりしたんだい? 先生ともめたとか?

    No, nothing like that. いいえ、そんなんじゃないわ。

    You don’t just run away from school for nothing. 何にもなくて学校から逃げ出したりしないだろ。

    I only meant it to be for an hour or two. わたし、ほんの1、2時間のつもりだったのに。

    They gave me something last night to make me sleep. きのう先生に打たれた何かで眠くなってしまったの。

    Oh, I see. なるほどね。

    Now I’d better get a taxi and go back. もうタクシー拾って帰らなきゃ。

    Look, before you do…why don’t you take a little time for yourself? ああちょっと、そうする前にもう少しだけゆっくりしていったらどう?

    Maybe another hour. あと1時間くらい?

    Live dangerously.   Take the whole day.   人生は楽しまなくちゃ! 1日中さ。

    I could do some of the things I’ve always wanted to. 1日あったら前からやりたかったことが現実になるかも。

    Like what? 例えばなに?

    Oh, you can’t imagine. まあ、あなたには想像もつかないわよ。

    I’d like to do just whatever I like the whole day long. やりたいと思う事は1日中何でもしていたいわ。

    You mean things like having your hair cut, eating gelato? というと、ヘアカットしたりジェラート食べたりとか?

    Yes. I’d like to sit at a sidewalk café and look in shop windows…walk in the rain…have fun and maybe some excitement.  そう。オープンカフェで寛いだり、ウィンドウショップしたり、雨の中をあるいたり・・・楽しくてワクワクするわ。

    Doesn’t seem much to you, does it? (そんな些細なこと)あなたには分からないでしょ?

    It’s great. 素晴らしいよ。

    Tell you what. Why don’t we do all those things together? そうだ。ふたりでいま言ったこと全部やろうよ。

    Don’t you have to work? あなた、お仕事は?

    Work? 仕事?

    No. Today’s gonna be a holiday. そんなものないよ。今日はお休みさ。

    You don’t want to do a lot of silly things. つまらない事につき合いたくないでしょ?

    Don’t I? First wish, one sidewalk cafe coming right up. つまらないだって? 最初のお望みはオープンカフェだよね。

    I know just the place.  Rocca’s. ロッカっていう良い店を案内するよ。


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