ジョーカーを演じたホアキン・フェニックス アカデミー賞受賞スピーチに学ぶ英語

スリラー・サスペンス

ようやく何かを達成できるかと思ったらまた打ちのめされてしまう。けれど希望をもって進んでいけば必ず良いことが起きるはず。

しかし、こういった気持ちをもって踏ん張っていくのが人生と思いたい半面、時にはどうにも怒りを爆発させたい面を持っているのも人の気持ちというものではないでしょうか。

バットマンの宿敵ジョーカーがどのようにして誕生したのかという話が基になっている 映画『ジョーカー』には何も失うものがなくなったときに目覚める攻撃性が描かれています。

今回はアカデミー賞主演男優賞を受賞したホアキン・フェニックスの受賞スピーチを通して学べる英会話フレーズを紹介します。

JOKER POSTER

(c) Warner Bros.

映画『ジョーカー』プロット

「どんな時でも笑顔で人々を楽しませなさい」という母の言葉を胸に、大都会で大道芸人として生きるアーサー。しかし、コメディアンとして世界に笑顔を届けようとしていたはずのひとりの男は、やがて狂気あふれる悪へと変貌していく。

アカデミー賞主演男優賞を受賞!スピーチから学ぶ人間性とは?

Joaquin Phoenix Says He's Been a 'Scoundrel' in 'Joker' Speech at Oscars

見事アカデミー賞主演男優賞を獲得したホアキン・フェニックスですが、受賞スピーチでは自分自身扱いにくい人間だったことを自身の役者人生を振り返っています。

I have been a scoundrel all my life, I’ve been selfish. I’ve been cruel at times, hard to work with 僕はろくでなしの人生を歩んできました。ワガママでした。時に残酷で、一緒に仕事をするのが難しく、恩知らずなこともありました

◎英語メモ

scoundrel  不良、ならず者

selfish  自己中心的な

cruel    残酷な

and I’m grateful that so many of you in this room have given me a second chance. でも、この会場にいる多くの皆さんが、僕にセカンドチャンスを与えてくれました。

◎英語メモ

grateful  うれしい

I think that’s when we’re at our best: when we support each other.  そういう時に、私たちがお互いに支え合う時に、私たちは本領を発揮できるのだと僕は思います。

◎英語メモ

at one’s best 最高なとき、状態

Not when we cancel each other out for our past mistakes, but when we help each other to grow. When we educate each other; when we guide each other to redemption.

むかし互いにしくじったことがあったからって消し去ることじゃなく、助けあったり教えあったりしてお互いに救いあうときです。

◎英語メモ

not~but~   ~ばかりでなく~である

redemption  償う

That is the best of humanity.  人間性の良いところっていうのはそこじゃないかな。

◎英語メモ

humanity  人間性

まとめ

2020年アカデミー賞で主演男優賞を獲得したホアキン・フェニックス。アカデミー賞に3度ノミネートとされてきたフェニックスもスピーチを聞くとジョーカー同様、どこか問題を抱えていたと言っていますが、ジョーカーとの違いはチャンスを生かせたということかもしれません。

JOKER – Final Trailer – Now Playing In Theaters

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