映画『A.I.』プレジャーロボット,Gigolo Joeに学ぶ英会話

ドラマ

セルフプレジャー・・・なんともシャレた響きです。

身体の欲求を満たすことはごく自然なこと、セルフプレジャーを行うことは、はしたないことでもなく、卑猥なことでもありません。セルフプレジャーはセルフケアのひとつなのだという認識が高まっています。

映画『A.I.』に登場するAI搭載のプレジャーロボットGigolo Joeも近い未来に現実になるかもしれないセルフプレジャーのひとつと言えるでしょう。

劇中の英会話を聞いていると、Gigolo Joeの気配りは人間以上のものがあるかも。

© Waner Bros. Entertainment Inc.

A.I. プロット

不治の病を患い冷凍保存された息子をもつ夫婦ヘンリーとモニカの家に一体のロボットが送られてきた。名はデイビッドといい、愛情を持った少年型ロボットである。

デイビッドは起動させたものを永遠に愛するように作られており、デイビッドは夫婦とともに家族として暮らしていた。だが、実の息子マーティンが奇跡的に病から回復し家に帰ってくる。

モニカはデイビッドよりマーティンに愛情を注ぐようになり、デイビッドは自分が愛されようと懸命になるばかりマーティンの身に危険が降りかかるような事故を起こしてしまい、デイビッドはとうとう森に捨てられてしまう。

森をさまようデイビッドはプレジャーロボットのジゴロ・ジョーと出会います。

カスタマーに優しく寄り添う ジゴロ・ジョー

A.I. — Gigolo Joe

ジゴロ・ジョーと初体験のパトリシアは、その体験がどんなものになるのか緊張で身体が固くなっています。 そんな気持ちを察してジョーは優しく寄り添います。

ジョー:

I think you’re afraid of letting go. I think you’re afraid of happiness. And this is starting of excite me. Are you afraid of seeing the stars? Patricia, I can show you how to reach them.

君はありのままでいることを恐れてるね。幸せになることも。そういった感じは僕を興奮させるんだ。パトリシア、僕は君にたくさんの星を見させてあげられるよ。

パトリシア:

I’m afraid of what you’ve got under there. May I see what it looks like first?

わたし、あたながどんな風に行うのかが怖いの。どんなことが起きるのか教えてくれる?

ジョー:

Is this your first time…with something like me?

僕みたいなのとするのは初めてかい?

パトリシア:

I’ve never been with Mecha.

わたし…メカ(ロボット)とは一度も。

ジョー:

◎That makes two of us.

それは僕も同じだよ。

◎英語解説:「わたしも同じです。」「同感です。」という時に使えるフレーズです。似たような言い回しに ”Me too.” や ”So do I.” などがあります。

劇中での使い方は緊張しているパトリシアに寄り添ってロボットとは一度もしたことないというパトリシアに「僕もだよ。」と自分こそがロボットなのに他人事のようなジョークで相手の気分を和らげようとしています。

ブルーフェアリーについて語らう デイビッドとジゴロジョー

森をさまようデイビッドは「本当の人間になればまた自分のことを愛してもらえる。」と信じて、その願いを叶えてくれるブルー・フェアリーを見つけるための旅を始める。

旅の途中、森で出会ったのはセックスロボットのジゴロ・ジョーだった。ジョーも無実の罪で容疑を受けて警察から逃れるため森をさまよっていた。

ジョーはデイビッドからロボットを人間にしてくれる妖精ブルーフェアリーの話を聞き、興味をもったジョーは話を聞きつつ持論を語ります。

Gigolo Joe

ジョー:

Exactly what name do you give this woman?

その女性は正式にはなんていう名前なの?

デイビッド:

She is just Blue Fairy.

ただブルーフェアリーだけだよ。

ジョー:

Blue Fairy.

ブルーフェアリーかぁ。

In the world of Orga, blue is the color of melancholy.  Yet the services I provide will put a blush back on anyone’s cheek.  I will change the color of your fairy for you.  She will scream out in the moon like:   “Oh, yes.  Oh,  God.  Oh, yes.  Oh, God!”

オルガの世界じゃブルーはメランコリックで大人しい色だな。でも、僕のサービスを受ければたちまち頬が赤らんでくるよ。君のフェアリーを輝かせて見せよう。

彼女はきっと「あぁ、いい。」「あぁ、ステキ。」っと叫ぶこと請け合いさ。

She’ll make you a real boy,  I’ll make her a real woman  and all will be right for the world because you held my hand and saved my brain. 

ブルーフェアリーが君を本物の少年にしてくれるなら、僕は彼女を本物の女にしてあげれるよ。君はぼくを救ってくれたんだから、それが世のためさ。

So once again my customers may ask for  me by name:

“Gigolo Joe,  what do you know?”  

それじゃ言ってみよう! 「ジゴロ・ジョー、何をしってる?」(上機嫌に踊りだす)

まとめ

ロボットとはいえ、どこかヒョウヒョウとした言動が面白いジゴロ・ジョー。

その気配りは人間よりもずっと人間らしい配慮のあるものかもしれません。

 

 

 

タイトルとURLをコピーしました