一言で通じる褒め言葉!『初体験/リッジモント・ハイ』に学ぶ英語

1980年代 コメディ
カラフルでキラキラしていた1980年代のアメリカ
スポンサーリンク

目の前で何か凄いことや感激したときの気持ちを英語で伝えるには何と言えば通じるでしょう?

今回紹介する映画『初体験/リッジモント・ハイ』は英語で感動した気持ちを表すぴったりな褒め言葉としての一言があります。なんと言うかというと。

Awesome!

相手を褒めるときに頻繁につかう一言で、学校や職場などで仲の良いもの同士が使っています。 

スラング的な話し言葉ですが、会話に勢いがつくとても使える英語フレーズです。

初体験 リッジモント・ハイ

© Universal Pictures

初体験/リッジモント・ハイ プロット

生涯一度きりしかない青春時代。卒業を控えたリッジモント・ハイスクールにも個性豊かな高校生たちが目いっぱい青春を謳歌している姿が描かれています。登場人物たちの繰りひろげる恋と失恋、セックスと妊娠騒動、遊びとバイト、友情、裏切り、喧嘩、教師と生徒の対立と将来への教えに対する感謝の気持ちなど青春映画として傑作といえるストーリーが楽しく愉快に描かれています。

この映画出演時はほとんど無名だったショーン・ペーン、ジャッジ・ラインホルド、フィービー・ケイツといった後の名優たちが活き活きとした高校生を演じています。

一言で通じる気軽なほめ言葉 Awesome!

Fast Times at Ridgemont High (10/10) Movie CLIP – Mi-T Man (1982) HD

リッジモント・ハイスクールのブラッドはモテ男の割りに仕事運が悪く、働く先々で毎回トラブルに巻き込まれてはクビになってしまいます。

今回もせっかく働く場所を得たというのに強盗に遭ってしまいます。

1:08-2:00@YouTube

強盗:

I want money now.  いますぐ金を出せ。

Now!  今すぐだと言ったろ!

ブラッド:

Okay.  Okay.  Umm. わかった、わかったよ。ええっと。

強盗:

What’re you doing?  The safe! Behind the doughnuts.  I’ve been watching this place.  I know what I’m doing.  

なにやってんだ。ドーナッツの後ろにある金庫を開けろ。俺はここを下見してるからどこに何があるのか知ってるぞ。

Open it up.  Open it up!

開けろ。開けろよ!

ブラッド:

OK  わかった。

強盗:

Come on, come on.  はやく、はやく。

ブラッドが職場をクビになるときは大体パターンが決まっていて客からクレームが入ったときに、あまりに勝手すぎる客のクレームに逆ギレしてボスからクビになってしまっていました。

ブラッド:

I just started here.  They taught me the procedure and I….

Let me figure it out.

俺は今日が初日なんだ。だから鍵の開け方を教わったばっかりで・・・ちょっと待ってくれ。

強盗:

Come on shit head, let’s go.

このうすのろ、早くしろ。

今回の相手は客ではなく強盗ですが、またしも理不尽でしつこい要求にまたしてもブラッドは逆ギレしてしまいます。

ブラッド:

Get off my case motherfucker.

やかましい、このクズ野郎。

すると、先に客として来てトイレで用足しをしていたスピコリが戻ってきます。

スピコリ:

Hey no towels man.

おい、タオルがなかったぜ。

強盗が戻ってきたスピコリに関心を取られているうちにブラッドは出来たばかりのコーヒーを顔に浴びせて形勢逆転!強盗がつきつけていた銃を奪い、外で待機していた仲間らしき車もどこかへ行ってしまいます。

ブラッド:

I got you son of a bitch.  There goes your ride home.

捕まえたぞクズ野郎め。お仲間は逃げちゃったぜ。

目の前で強盗をやっつけたブラッドの勇士をみてスピコリは感激して言います。

スピコリ:

Awesome! Totally awesome! 

すげえ! マジすげえよ!

”Awesome” 話し言葉としての用途

劇中で使われてる”awesome“は「凄い」という意味。

awesome“は元々の意味が「畏敬の念を起こさせる」とあり、自然のチカラや神の存在など驚異的なパワーをもった者に対するおそれや敬意を表わす言葉。

やがて、あまりに強大なチカラをもつ者に対する尊敬の気持ちはだんだんと話し言葉でも使われるようになり、何か難しいことや凝った事をなしとげた人に対して敬意を表す意味で話し言葉に頻繁につかわれるようになりました。

ただし、学生や親しい仲間での間柄でつかわれるスラング的な要素が強いので「凄い」と言う場合でも会議などフォーマルな場面には出てきません。

同年代の仲間内では連帯感が感じられるようなニュアンスをもっている “awesome” ですが、目上の人に使ったりすると幼稚な響きを与えてしまう事もあるので使い方には気をつける必要があります。

そうゆうときは、同じ「凄い」という言い回しでも下にあるような表現が一般的です。

同意語一覧:

incredible amazing fantastic wonderful
great impressive    

スタンダードになった主題歌:”Somebody’s Baby”

劇中にはいろいろな曲が挿入歌として流れていますが、ジャクソン・ブラウンの

歌う主題歌 ”Somebody’s Baby”「誰かが彼女を見つめてる」は1980年代を代表するスタンダード曲です。

YouTube動画のコメントを読んでいると英語自体は片言っぽい文体ではありますが “awesome” を使ったコメントがありました。

”This is an awesome song in its own right. But then you have it paired with one of the most iconic movies of the time and it makes it even more memorable.” (obioneralph)

「この曲自体も最高だけど、やっぱりもっともアイコニックな映画と一体になって聴いた方がずっと記憶に残るね。」(オビワンラルフ)

確かに映画と音楽がセットで楽しめる内容です。

Somebody's Baby

まとめ

映画『初体験/リッジモント・ハイ』を通して「最高」を一言で表わす”awesome“を紹介しました。”awesome“は仲間内で使うと連帯感も生まれる気の利いた言い回しです。

元々の意味からすると厳粛な敬意を払って「凄い」「素晴らしい」という表現ですが「最高」とか「すげえ」を意味するスラングとして使われていることを解説しました。

使い方には少々注意が必要ですが、会話に弾みをつけるとてもポピュラーな言葉です。友だちや家族など仲間内でなにかに感激したときなど是非使ってみてください。

タイトルとURLをコピーしました