ビジネス英語なら映画をつかって表現やマインドを効果的に学ぼう!

映画

ビジネス英語というと難しいイメージがありませんか。

それぞれの業界でつかうビジネス英語は専門用語や言い回しがあるので、ある程度のところは勉強が必要です。

専門用語を学ぶほどではないけど、ビジネスでも使える英語フレーズや仕事の基本姿勢といったマインドが学べるてっとり早い方法はないだろうか。

そこで、7つの映画をとおして学べるさまざまな仕事場でのビジネス英語を紹介します。

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音楽業界で聞けるビジネス英語

映画『ロケットマン』

Company Credits: Paramount Pictures
出典:IMDb

Something Bold  

It’s time to do something bold, Elton. 

思い切って勝負に出ろエルトン

引用:Rocketman

◎英語メモ:

something bold 大胆なこと勇敢なこと

映画『ロケットマン』からのワンシーンです。

イギリスでセッションミュージシャンをしていたエルトン。ある日、イギリスに訪れるアメリカからの歌手たちをキーボードプレーヤーとしてバックアップしないかとスカウトされます。

ミュージシャンとしての経験を積んでいくうちに自分でも曲を作るようになりエルトンはロンドンにある小さなレーベルに自分を売込みます。

レーベルオーナーはエルトンが成功するかどうかなどわかりません。しかし、エルトンの曲を聴いたレーベルの若い社員はエルトンを励まし作詞家バーニーと組んだことで才能が開花します。

エルトン・ジョンが作ったバラード「ユア・ソング」を聴いて「可能性を信じて成功に賭けろ」という叱咤激励しったげきれいを込めてレーベルオーナーがいったセリフです。

Rocketman (2019)
Stephen Graham and Charlie Rowe in Rocketman (2019)

なにか新しいことが生まれて活気づくときのビジネスシーンにピッタリな英語フレーズです。

映画『ボヘミアンラプソディー』

出典:IMDb

A Performer Who Gives The People What They Want

大ヒットした映画『ボヘミアンラプソディー』からのワンシーン。

やるべき事にしっかりと向きあう気持ち

「自分はどうなりたいのか?」

その答えがハッキリとわかったときの決心をつたえるチカラ強いセリフです。

I decide who I am.

俺が何者かは俺が決める

I am going to be what I was born to be…

俺が生まれた理由・・・

A performer who gives the people what they want.

それはパフォーマーだ 皆に望むものを与える

Touch of the heavens.

最高の天国を

Freddie F**kin’ Mercury.

それがフレディー・マーキュリーだ

引用:Bohemian Rhapsody

エイズを患ったクイーンのフレディー・マーキュリーが自分の心に素直にしたがって自分が本当にやりたいこと、やるべきことをバンドメンバーに伝えるシーンです。

Bohemian Rhapsody (2018)
Rami Malek in Bohemian Rhapsody (2018)

ビジネスや商売を行うときも成功するかどうかは自分のマインドに掛かっていると教えてくれるセリフです。

”A Performer”のところをなりたい自分に置きかえれば、自分が何者なのかという自己紹介としてのビジネス英語にもなります。

例えばパフォーマーの代わりに発案者だとしたら↓のようになります。

A planner who gives the people what they want.

映画『イエスタデイ』

イエスタデイ ポスター

出典:IMDb

Let’s Go And Make So Much Money  

イエスタデイ』は笑いながらビジネス英語を学べるコメディ映画です。

映画は、ある事故をきっかけに新曲を出すごとに話題になりどんどん人気者になっていく主人公ジャック・マリクの話。

新曲といっても実はジャックが作ったものではなくすべてビートルズの作品。しかし、ジャック以外は誰もビートルズの存在など知らない世の中になっていたというストーリー。

セリフは、ビジネスを成功させて大儲けしようとレコード会社の宣伝マンがプレゼンテーションを盛りあげるシーン。

「Major Marketing Meeting of Meeting / マーケティング戦略最高会議」という会議名やジャックがなにか言うたびに拍手喝采になったりと音楽業界を茶化したような雰囲気がコメディ映画らしいです。

Yesterday (2019)
Lamorne Morris and Craig Rowin in Yesterday (2019)

Song, song, song. Show, show, show.

うたと顔を売りまくって

Boom, bang, bazillions.

大儲けだ!

Now let’s go and make so much money.

Then by this time of next Christmas, we’re wiping our asses with solid-gold toilet paper.

こんどのクリスマスには純金のトイレットペーパーでケツを拭くぜ!

引用:Yesterday

◎英語メモ

Boom, bang, bazillions.  ブーム焚きつけて大金持ちになろう!

テレビショッピングの営業マンのようにノリノリで大げさに語る宣伝マンですが

「みんな、稼ぐぞ~」

と勢いづかせる意味で使えるビジネス英語といえます(^^♪

風変わりな職業に出てくるビジネス英語

映画『フォーカス』

出典:IMDb

The Volume Business  

Focus (2015)
Will Smith and Margot Robbie in Focus (2015)

映画『フォーカス』のなかで詐欺稼業でトップを走りつづける主人公ニッキー。商売は手堅く欲張らずとビジネスの基本ともいえるリスク分散をかたるセリフです。

We are in the volume business. It’s safer that way. 

手堅く 薄利多売でやっている

引用:Focus

the volume businessとは、シゴトが必要最低限の量を満たしているなかで活動しているという意味から薄利多売という解釈になっています。

映画『やっぱり契約破棄していいですか』

出典:IMDb

You Get Your Money Back  

If you are not dead in a week, you get your money back.

一週間たっても生きていたら、金は返すよ

引用:Dead In A Week

これもまた通販の宣伝文句のようなセリフですね。

やっぱり契約破棄していいですか』が映画として面白いのはプロの暗殺者がみずからの命を絶とうとしている青年に楽に死ねる方法があると営業しているところです。カタログまであって面白い!

Dead in a Week (Or Your Money Back) (2018)
Dead in a Week (Or Your Money Back) (2018)

そもそも、ふたりはアカの他人で接点などまるでないように見える殺し屋と青年ですが、共通しているところがあります。

それが何かというと、生き甲斐です。

ストーリーはブラックユーモア満載なコメディですが、暗殺者が青年に話すセリフはビジネス英語としてよく使われるフレーズです。

ビジネスマンのマインドセット

映画『ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ』

ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ

出典:IMDb

Persistence And Determination

The Founder (2016)
Michael Keaton in The Founder (2016)

50歳を過ぎても新しいものに感動できる感性と行動力があれば歳に関係なく何をやっても成功できる。

映画『ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ』にはそんなアツい気持ちがよく表れているセリフがあります。ビジネスで成功するために必要なことは何かということをつたえています。

Persistence and determination alone are all powerful.

執念と覚悟があれば無敵だ。

引用:The Founder

映画『カンパニーメン』

Production Companies:
The Weinstein Company
出典:IMDb

Faith, Courage, Enthusiasm 

I will win. Why? Because I have faith, courage, enthusiasm. 

わたしは勝つぞ。なぜかって? なぜならわたしには信念と勇気、熱意があるからだ。

引用:The Company Men

このセリフは会社をリストラされた社員たちが転職カウンセラーからアドバイスされたお呪いまじないのようなセリフです。

映画『カンパニーメン』は、業績が悪化した会社が株価と会社の存続を守るため、そこに働く多くの社員たちを解雇していきます。そして行き場を失った社員たちがそれぞれどう生きていくかが描かれています。

会社はもうあなたたちの面倒はみないわよ。現実をうけとめて、自分のことは自分でなんとかしなさい!

高圧的に現実を押しつけてくるカウンセラー。

The Company Men (2010)
The Company Men (2010)

この状況にどう対処するか?

カウンセラーは自分が言うことを皆に復唱させます。

「わたしは勝つぞ。なぜかって? なぜならわたしには信念と勇気、熱意があるからだ。」

このフレーズ唱えることでやる気が満ちてくるという呪いまじないです。

”I will win. Why? Because I have faith, courage, enthusiasm.“

実はこのセリフ…何度もくり返すことで気持ちの中にマインドが埋め込まれていき効き目があります。

セリフは劇中、中盤のシーンとエンディング近くに登場します。

きっちり暗記して復唱できるようにしておくと、ビジネスシーンだけでなく追い込まれたときに自分をふるい立たせてくれる使える英語フレーズです(^^♪

まとめ

ビジネス英語を身近に聞くことができる映画7作品を紹介しました。

7つの映画に出てくるセリフを通してさまざまなビジネス英語を紹介しました。

映画は英語学習としておすすめの方法です。

・実際にそこにいるような疑似体験ができる
・セリフを通じてビジネスシーンでつかう英語が学べる
・リスニングに磨きがかかる

というメリットがあり、学校や本で勉強する以上の生きた英語が身につきます。

さいごに映画で英語学習するうえでの手順を書きます。

映画を観るとき

  1. 英語音声+日本語字幕
  2. 英語音声+英語字幕
  3. 英語音声のみ

この順番は英語学習に効果的です。

自分で好きな作品をひとつ決め、しばらくはその作品に集中して学ぶようにしましょう。

最初はセリフのスピードがかなり早くすべてを聞き取れないかもしれません。しかし、くり返し学ぶことで次第に耳が慣れてきて聞きとれるようになります。

好きな映画を選び、それを観ながらひとつでも多くビジネス英語を聞いてください。