• 映画やドラマで学んで実践!

    成功するというのは素晴らしいことですが、いったん出来た実績を超えるのは簡単には行きませんよね。

    Queen最大のヒットナンバー”Another One Bites The Dust(地獄へ道づれ)”も例外ではなくごたごたと揉め事のなかで生まれた曲のようです。

    ある程度の脚色はあるのかもしれませんが、映画『ボヘミアン・ラプソディ』を通してヒットソングが出来るまでのプロセスを覗いてみましょう。

    『ボヘミアン・ラプソディ』 あらすじ

    Queenの前身バンド「スマイル」からリードヴォーカルが抜け、後釜としてバンドに加入したフレディー・マーキュリー。バンド名をQueenと改め新しいスタート切る。

    バンドは音楽性や個性を買われレコード会社と契約し楽曲制作、ツアーと成功を収めていくが、メンバーの間にはしだいに亀裂が生じてくる…。

    “Another One Bites The Dust(地獄へ道づれ)” までの道のり

    シーンは、フレディーの個人マネージャーの策略?で他のメンバーに相談せずにレコーディングの制作スタッフを解雇してしまったフレディーがスタジオに入ってきます。

    既にメンバー間にいざこざが起きはじめていた事もあって対立は深まるばかり。

    一方、ベーシストのジョン・ディーコンは新しい曲を書いてブライアンやロジャーに提案するものの、ロックバンドとしての位置づけにこだわる2人はジョンが作ってきたディスコ調の曲にいい返事をしません。

    あるジャンルで売れたバンドが方向転換するというのはとてもチャレンジな事で、ミュージシャンとしての面子に係わることもあったようです。

    このシーンで言うと、ロックバンドとして成功しているQueenが当時流行っていたディスコソングを演奏するなんて考えられないという様子です。

    ロジャー:

    We're rock'n roll band.

    俺たちはロックンロールバンドだぜ。

    We don't do disco.

    ディスコなんてやらないよ。

    ジョン:

    It's not a disco.

    ディスコじゃないよ。

    ブライアン:

    Then, what is it?

    じゃあ、何だっていうんだ。

    ジョン:

    It's Queen.

    Queenさ!

    そんな中、フレディーはマンネリ化したQueenの音楽をクラブでみんなが踊れるような音楽をやりたいと言い出します。

    ロジャー:

    No…John…I don't wanna play it.

    ジョ~ン、俺はこの曲には反対だよ。

    フレディー:

    I'm all for it. (be all for 大賛成する、~を強く支持する)

    俺は大賛成だ。

    ロジャー:

    What's that supposed to mean?


    そりゃどうゆう意味だ?


    フレディー:

    I'm tired of bloody anthem.  (be tired of ~に疲れる、ウンザリする)

    I want the energy in clubs and bodies. 

    I want to make people move. 


    俺はお決まりの曲にはもうウンザリしてる。

    もっと、クラブでみんなが踊れるような、からだの動きが感じられるような曲が演りたいんだ。

    ブライアン:

    You mean disco?

    つまり、ディスコってか?

    フレディーの個人マネージャー:

    Why not?

    なにがイケないっていうんだ?

    ブライアン:

    Do you mind pissing off? This is a band discussion.

    お前は黙ってろよ。いまバンドで話し合ってるんだ。


    ロジャー:

    It's not us.  It's not Queen.

    こんなの俺たちじゃない。Queenじゃない。

    フレディー:

    Queen is whatever I say it is.

    Queenは俺が動かしているバンドだ。

    自分こそがQueenだと言い張るフレディー。ロジャーと殴り合い寸前になり、ブライアンが喧嘩をとめようとするなか、ジョンが曲のベースラインを弾きはじめます。

    険悪なムードだったバンドメンバーたちはジョンの弾くベースを気に入りそれぞれの機嫌が直って曲作りを始めていきます。

    ブライアン:

    That's quite a cool riff.

    そのリフいいな。

    フレディー:

    You wrote that? That's really good.

    それ、お前が書いたのか?  凄くイイじゃないか。 

    ジョン:

    Yes,  it will be if you all can just shut up and play.

    その通りさ。さっさと黙って演奏すればいい感じに仕上がる。

    まとめ

    映画を観ていると”Another One Bites The Dust(地獄へ道づれ)”は散々もめたすえにできあがった曲のように見えます。何事も大きな実績を作ってしまうと、それに縛られてなかなか崩すことができないのかもしれませんね。

    しかし、結果的にこの曲は当時流行っていたディスコの時流にのり、Queen最大のヒットソングになりました。

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